廣島つけ麺本舗ばくだん屋総本店@広島市

ラーメン遠征、広島編です。
広島市のご当地ラーメンといえば、辛いつけ麺。たしかこのお店が昔六本木にも出店していて、行ったことがある気がするのですが、ずいぶん昔のことなので記憶がおぼろげ。ということで、広島市の総本店に行ってきました。

辛さは選べるので辛めをチョイス。辛さが売りのお店なら辛さが強い方が特徴がわかりやすいだろうということで。

まず、つけ麺と言えば、通常は太麺〜中太麺が多いと思いますが、こちらは細ストレート麺。そして、スープもドロドロ系ではなくサラサラ系。

昔ながらのつけ麺屋ではこのタイプはたまにありますが、そうめんやざるそばのような感じでラーメンとしてはあまり好みではないのですが、広島つけ麺は別。辛いことでラーメンとして成立してる。ってか、油断してるとなかなかしっかり辛くて、冷たい麺、冷たいスープにも関わらず、途中からダラダラに発汗してました。

総合すると個人的には好きなのですが、一方で東京や他県でウケるかどうかは微妙なところです。「辛くて美味しいつけ麺」だけだとラーメン激戦区では特徴不足なのかもしれないです。それこそ中本の北極などもあるので。
でも定期的に食べたくなる感じのラーメンではあるので、近所にあれば足しげく行ってしまいそう。

評価：3.3点／5.0点中

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