天雷軒@麹町 [海老ラーメン]
前あった鶏ラーメン屋さんの後に入ったお店です。移転してきた感じですかね。
名前から勝手なイメージで二郎系かと思ってましたが全然違いました。
スタンダードは琥珀醤油ラーメン500円。 安い！ 前の鶏ラーメン高かったからこれはありがたい。
初めてきたにもかかわらず、つい頼んでしまったのが写真のオマール海老そば800円。 めちゃウマでした。
えび出汁ってこってりしつこくて、えび好きでも結構うんざりしますがこれはそんなことありません。
麺は細め少なめ。普段なら物足りない量ですが、クリーミーエビスープでまあまあ満足。 具にはえびフレークのようなものが乗ってます。
次は是非普通のラーメン食べたいと思います。
4.0点／5.0点中
えびそば一幻 新宿店＠新宿 [海老ラーメン]
都内屈指のラーメン激戦区、新宿小滝橋通り方面にある海老ラーメンの有名店です。
メニューは海老味噌、海老塩、海老醤油とあり、細麺と太麺が選べるほか、スープの海老度が強い順にそのまま、ほどほど、あじわいとランクが分かれています。
そのままは海老スープのストレートで、ほどほど、あじわいになると豚骨スープとのブレンドになっていくようです。
こういう場合、通常であれば「そのまま」を選びたいところですが、海老ラーメンと言えば、以前に五ノ神製作所のガッツリ海老ラーメンで胃もたれしたことがあり、弱気に海老味噌、細麺の「あじわい」をチョイスしました。
スープを一口飲むと味噌というか、とにかくこってりとした豚骨スープ、そのあとにほんのり海老の風味がする感じで、さすが「あじわい」だけあって控えめな海老度です。
と思いきや、何気なくトッピングされている茶色いのとピンク色の何かがどうやら海老の頭を炒ったもののようで、その一角だけすごく海老の風味がして海老度満点でした。
五ノ神製作所のような強烈な海老度を求める人にとっては物足りないかもしれませんが、私にはこれぐらいがちょうどよく、しかもトッピング部分で海老度を調節できるのが、こってり欲と海老欲をバランスよく満たしてくれて、高ポイントです。
以前の記事でも書きましたが、海老は旨みが強すぎるので、スープ全体が海老パワー全開だと途中でもう十分という感じになってしまいます。アクセントとして海老の旨みが効いてるぐらいがちょうどいいと思います。
一時期流行りそうだったけど、そこまでブームにもならないのはその辺が理由のような気もします。
評価：4.0点／5.0点中
らーめん五ノ神製作所＠大久保 [海老ラーメン]
大久保駅の南口近くにある海老系ラーメンの人気店です。
新宿の本店は行きづらい場所にあるため、これまで行ったことはなかったのですが、先日大久保に行く機会があり、期せずして海老体験ができました。
イチオシはトマトが入った海老トマトらーめんのようでしたが、なんだかキワモノの雰囲気があったので、とりあえずスタンダードな海老リッチらーめんを注文。
食べた感想としては、海老スープはめちゃくちゃ美味しいんだけど、海老ばっかりをかぶ飲みするほど海老好きでない、という感じ。。
ドロドロのスープはフレンチの魚介ソースのような濃厚さで、かなりのこってり感と、かなりの海老の風味です。
序盤はとにかく美味でこれは素晴らしい！と思っていたのですが、後半からだんだんキツくなってきます。
豚や鷄の濃厚さはたくさん食べてもずっと美味しいのですが、海老はたぶん旨みが強すぎるんだと思います。正直、飽きてきます。
例えば、カニみそは酒の肴にちょっとつまむ分には美味しいけど、丼いっぱい食べられるかというと食べられません。
それと似た感覚で、旨みが強すぎるものはたくさんは食べられないんだな、ということを改めて実感しました。
スープの量が半分ぐらいなら最高に美味しいラーメンかもしれません。
評価：3.9点／5.0点中
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